デリヘルの届出

デリバリーヘルス営業許可を受けるための届出は各管轄市町村役場にて住民票をとり、同じく各管轄の公安委員会（警察署）で【届出書】と【指導請書】を入手し必要事項をすべて記入した後、それらの書類を提出します。また提出の際は身分証明書の提示も必要だということです。

ただ、その前に提出した時点で、デリヘル営業のための事務所が必要であり、屋号と電話番号が決まっていなければなりません。（各自治体により少し違いはあるようです）

提出する書類の内容は・・

【届出書】
・氏名または会社名（法人の場合）
・住所（事務所ではなく住民票の住所）
・電話番号
・屋号（営業に使う屋号）
・事務所の住所（自宅が事務所の場合は上記住所と同じ）
・客の依頼方法（営業の手段であり電話なら「電話」と記入する）
・客の依頼手段に使用する電話番号（事務所の電話番号）
・無店舗型性風俗特殊営業の種別（デリヘルの場合、「１」号と記入）
・営業開始日
ほぼ、以上のような内容となる。

【指導請書】（自治体により必要のない場合もあります）
・無店舗型性風俗特殊営業の種別
・事務所の住所と屋号、電話番号
・代表者の住所や電話番号、氏名など個人情報
・指導内容

届ける日は営業開始日の最低でも１０日前です。
提出した後は、営業開始日からデリヘルの営業が可能です。